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3/3 春の大会 2日目結果 振り返り

こんにちは、Kamipapaです。
春の大会が終わり一週間と2日が過ぎてしまいました。書きたい事が多すぎてまとまらなくて、遅くなりました。

改めてキャッチバレーボールに打ち込む子供たちの嬉しさ、悔しさ、たくさんの想いが詰まった素晴らしい大会だったと思います。
試合の勝ち負けはあれど、この日まで頑張ってきて全力を尽くした選手たちの中に、誰も敗者はいないという事が一番感じたことです。

大会結果

<一部>

優勝  開三シルバーフェニックス
準優勝 早宮ブルーファイターズ
三位  豊二フレンズ、向山ナインスターズ

<二部>

優勝  豊南パープルドルフィンズB1
準優勝 サンフラワーズ
三位  開三シルバーフェニックス、豊二フレンズ

各チームおめでとうございました!決勝含めそこに至る試合のどれもが素晴らしい試合ばかりでした。その中でやはり一番印象に残ったのは一部の決勝でしたので少し書きたいと思います。

挑戦者らしさを貫いたシルバーフェニックス

<決勝戦>
開三シルバーフェニックス 2-1 (15-11, 12-15, 15-12 )早宮ブルーファイターズ

この試合は、夏の決勝と同じカード(夏は早宮がストレート勝ち)。
挑戦者シルバーフェニックスがフルセットの末、リベンジを果たしたことになります。

素人目ながら感じたシルバーフェニックスの勝因は挑戦者たる戦い方を最後まで貫いた所にあったように思います。
まず象徴的だったのが、前衛5-中衛3-後衛1という変則的なフォーメーション(通常は4-3-2)。
後衛が1人のため当然後ろにボールが飛べば失点するリスクが高くなるのですが、これによって相手エースには常に3枚のブロックがつき、他3人の前衛に常に2枚以上つく事が可能になっていました。これは想像以上にプレッシャーになっていたと思います。エース以外のアタッカーは常に2枚相手にするような経験はなかったのではないかと思います。
結果、早宮の決定率を下げることに加えて、らしくないミスを誘う事にも成功していたように思います。
後衛を1人にするリスクよりも前衛のブロックで攻撃を防ぐメリットを取った、思い切った作戦だったと思います。

そしてもう一つ印象的だったのが、シルバーフェニックスのサーブ。
試合を通じて入れにいくようなサーブは皆無で、競っている時もビハインドの場面でも縮こまることなく思い切って投げ込んでいく。ネットもアウトもお構いなしでした。
これも結果功を奏して、勝負どころのいい場面でサーブが決定打となり機能していました。
(最後のマッチポイントもサーブでした)
サーブに自信が無いと取れない作戦であるのはもちろんですが、レシーブ力に自信がある裏返しでもあります(相手サーブを確実にカットし、得点を決める自信があるからこそ出来る)。
ここでも挑戦者らしく多少のミスに目を瞑っても攻めを貫く挑戦者の戦い方だったと思います。
聞くところによると、準決勝までの戦い方と決勝では違っていたとのこと。つまり決勝で早宮に勝つことを真剣に考えて取り組んできた事をこの大一番で実行して見事成功させたという事ですからベンチ・選手が一体となって掴んだ素晴らしい勝利だったと思います。

一方敗れた早宮は敗れて尚、王者だったと思います。夏に圧倒的な強さで優勝してからあらゆるチームの目標にされ、どこよりも負けられないプレッシャーが強かったと思います。
今回の開三の強さや戦いぶりも、早宮という目標があったからこそだったでしょう。
終わってからもしばらくずっと涙が止まらないチーム。その想いの強さを見ても一番のチームだったと感じました。
両チーム本当にお疲れ様でした。

向山について

さて、我らが向山ナインスターズAはというと、初日の一回戦の後に迎えた2日目も二回勝ち抜き、お陰様で銅メダルを得ることが出来ました。

一回戦 vs ViClo 2-0
二回戦 vs 谷原スカイブルー 2-1
三回戦 vs 開二メロディーズ 2-1
準決勝 vs 早宮ブルーファイターズ 0-2

二回戦、三回戦は共に最終セット 15-13という本当にギリギリのスコアでした。

2月初旬のブロック大会では思うような試合が出来ず、チームはどん底状態にあったと思います。
その時の模様はこちら

2/10 開進ブロック大会 & 春の大会組合せ

この日の戦いぶりは、その時とは動きも心構えも別人?というと言い過ぎかも知れませんが明らかに上がっていました。

何が子供たちを変えたのか?思い当たることを2つほど。

1つは、子ども達だけのミーティング。2月下旬の平日に子ども達だけで集まり、試合のビデオを観ながらお互いの良いところ悪いところ、期待してることなどを話し合ったそうです。
大人がいるとどうしても口数が少なくなる子もいますが、この時は子ども同士屈託なく言い合えたようです。
監督やコーチ、親に言われたからやらないといけない、のではなく、自分も含めた仲間みんなで決めたことだからやる・やれる、そういう気持ちが生まれたのではないでしょうか。
みんなが自分への期待を感じて、勇気を持てたのだと思います。

そしてもう1つは、他チームとの練習だったと思います。
ブロック大会が終わったのが2/10。
その翌週に、自校に招いて豊東キングアタッカーズ、ファイヤーボールズと、初日の試合が終わった後には、豊ニフレンズ、若竹ファイターズの練習に入れてもらい、そして大会2日目前日の3/2は北原チェリーズに遠征行かせて頂きました。
監督のハルさんが色々と頑張って調整してくれたことに感謝、お当番・お手伝いをやりくりしてくれた親御さん達も大変だったと思います。
そして何よりこの短い期間にお手合わせ、そして遠征を快く受け入れて頂いた各校には本当に頭が下がるばかりです。
この期間の練習(試合)が、自分たちのプレーを取り戻すきっかけとなり、チームとして最後に一段引き上げてくれたように感じました。

準決勝は高い壁である早宮にはやはり敵いませんでしたが、大会通してこのチームで出来る限りのベストを尽くせたと子ども達も感じた事でしょう。

あ、もう一つ忘れてはいけない事がありました。
自チームの事ながら、監督ハルさんのベンチワークの冴えはさすがだなあと感心する事しきりでした(私が偉そうに言えたものではありませんが汗)。
小心者かつ親の立場でもあった私は、ベンチに入らせてもらいながらどの試合もドキドキして気が気でない状態でしたが、ハルさんはどんな時も冷静。ギリギリの試合になった二回戦三回戦も「落ち着いて見ていられた」そうです。
相手の特徴を把握しながら戦況に合わせて的確な戦術を与えるという場面が、何度もありました。
それがフルセットの戦いを制した要因になった事は間違いありません。
改めてベンチワークが試合を左右する大事な要素だなと感じました。
キャッチバレーボールの試合はベンチにも注目すると観戦の楽しさがアップするかも知れませんよ!
(かくいう私は準決勝でサーブチェックミスをして一点献上するという失策しました汗 この場を借りて子ども達にお詫びしますm(_ _)m 修行が足りん!)

改めて振り返り

6年生にとって最後の大会である春の大会はやはり特別ですね。
でも改めて感じるのは、この日の試合結果だけが全てでは無いなと。試合で悔いなく終われればベストでしょうけど、そんなチームばかりじゃないわけで。
どのチーム・どの子どもにもこの日に至るまでの色んな積み重ねがあり最後にこの大会を迎える訳ですが、長い子で6年間キャッチをやってきて得た、スポーツの楽しさや厳しさ、チームワーク・仲間の尊さなどは確実にどの子たちにも残ってますよね。

願わくば
キャッチバレーボールやってよかったなあ
と勝った子も負けた子もみんなが思ってくれたら最高ですね。

締め

めちゃくちゃ長い記事になってしまいました、反省。でも滅多に書けないとおもうのでご容赦を。

さあ、もう来月からは新チームのスタートです。
学年変われば勢力図もガラッと変わるのがキャッチバレーボール。楽しみです。
向山ナインスターズは、今回のAチームの半分を占めた新6年中心のチームとなります。新5年も多いので切磋琢磨・競争が待ってます。そしてAが充実すればBも強くなるはず。こちらも楽しみの多い一年となりそうです。

ということで、本当にお疲れ様でした!
(あー、送る会と打ち上げ行きたかったなあー)

Comments 2

  1. 改めて銅メダルおめでとうございます。
    子供にとっても、保護者にとっても、指導者にとってもチーム一丸となって精一杯取り組んだ結果が形となって表れて、最高の一年となりましたね。
    でもKamiPapaさんのおっしゃるとおり、勝者、敗者はなく(形ではなく)、この大会を終えて、みんなにキャッチをやって良かった(全員が勝者)と思ってもらえるのが一番大切だと思います。
    残念ながら、キャッチを通じてチームスポーツの醍醐味を経験できず、皆がみんなそうは思えていないのかもしれません。
     ~ 一人じゃないから怖くない。かけがえのない友がいる。~
    今回、シルバーフェニックス、ブルーファイターズ、ナインスターズを始めとしたチームの戦い方を見て、改めて、チームワーク、積極性、考えることの大切さを伝え、それを粘り強く実行していくことにより、みんながキャッチをやって良かった、キャッチをやらせて良かったと思ってもらえるようにしていかなければと思いました。

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      他校卒業生さん、伝えたかったことを上手に分かりやすくまとめて頂いてありがとうございます。 チームは子ども、親、指導者、どれが欠けても出来ない事ばかりですので、微力ながら出来ることはしていきたいと思います。

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