【読書感想】スポーツは「良い子」を育てるか

こんにちはKamiPapaです。こちら書くようになって奥さんから「堅い、マジメか」とイジられますがそういう文体でしか書けないのでご容赦ください(苦笑)。

さて、キャッチバレーボールに子どもが入り自身も関わるようになってから、子どもとスポーツ、それを取り巻く環境について考えることが多くなりました。

そんな考え事をした時に参考に読んで良かった本などをたまに紹介できたらと思ってます。

その1回目がこちらの本。

著者はスポーツジャーナリストであり、横浜でサッカーチームを主宰している永井洋一さんという方。永井さんが長く携わっている少年サッカー現場からの話を中心に、勝利至上主義に傾く少年スポーツに対する危惧や問題点を挙げていらっしゃいます。

(内容)
勝つために子供を選別し、マシン化してしまう指導者。勝敗に一喜一憂する親、そして子供たち。なぜ人はスポーツをするのか。少年期のスポーツはいかにあるべきか。スポーツに関わる根源的な問いを考察し、目先の結果を追い求める少年スポーツの現状に警鐘を鳴らす。

幸いうちのチームでは監督・コーチが、小学校時代の勝利や優劣以上に子供たちの将来を考えて指導してくれていると感じていて恵まれていると思います。

ただ、自分を省みると自分の子どもに対して失敗にダメだしをしたり、敗戦に落胆したりと、勝ち負けに対して子ども以上に拘ってる時があるな、、、と反省です(+_+)

「子ども達の方が純粋な分、勝ち負けや他者との優劣に意識が向きやすい」

こちらが特に印象に残った一節。

なるほど。だから親や指導者は尚更、勝ち負け以上に大事なことがあることにちゃんと目を向けて、子ども達を導いてあげないといけないんだな、と思いました。

もちろんスポーツなので試合に勝つ事を目標に努力し練習に励むことはごく自然で、非難されるような事ではないと思います。

ただあまりにも勝敗とか優劣に拘り過ぎるともったいない、その先にもっと大事な物があるんだよ、と考えることが大切ですね。

出版されたのは14年も前のようですが、課題感はきっと今も同じで、子どもスポーツに関わる大人には響いたりハッと気づかされるところがある本だと思います。

キャッチバレーでも他のスポーツでも何よりも楽しく、がいいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。