【読書感想】勝てる脳、負ける脳

brain

こんにちはKamiPapaです。

少し前に読んで良かったスポーツ関連の本の紹介です。

スポーツで子どもがミスした時、いつもどおりのプレーが出来ない時、「もっと強気で」「リラックスして」「いつもどおりで」ってアドバイスしてないですか?私はたまに言ってました!でもそれが有効だった気がしたことありません。。。

これらの多くが「メンタル=気持ちの問題」と捉えられているから出てくる言葉で、ことはそんな単純じゃないことがこの本を読むとよく分かります。

認識が改まりますよ~。

 

 

脳は、肉体を動かす司令部である。
一流アスリートの驚異的なパフォーマンスは、脳との絶妙な連携によって可能となる。
アスリートたちの厳しい練習は、肉体だけでなく、脳を鍛えるプロセスなのだ。
本書は、錦織圭、ナダル、フェデラーら超一流テニス選手の事例を中心に、
スポーツの現場で集めた証言と神経行動学の最新の知見を結び合わせて、
肉体と脳がどのように連動しているのか、具体的に解き明かす。
また、トラウマやイップスなど、いわゆる「メンタル」の問題にも新たな視点を提示する。

 

筆者は、テニスを中心に多くの媒体で執筆活動、書籍を出版している内田暁さんと神経科学の専門家の小林さんという方。

内田さんの記事が好きで良く拝見しているので手に取りましたが、パフォーマンスに影響を及ぼすメンタルの問題を「気持ち」とだけ捉えるのではなく脳の問題として捉え、トップアスリートの事例を中心に詳しく対処方法のヒントまで書かれています。

中でも、「第3章 脳が肉体を裏切る時  ——トラウマやイップスはいかに克服すべきか」は、子どもスポーツに熱心な親御さんや指導者には必見かなと。

私これを読んでとある女の子のことが頭に思い浮かびました。

(あくまでも傍から見てた印象ですが、、)

小さい頃からキャッチバレーボールをやってて本当はとても上手な子はずなのに、

・サーブがよく「あさっての方向」に飛んでいく

・あまり普通しないようなミスをする

その子がサーブの投法を変えポジションを変えたら、見違えるように本来持ってた高いパフォーマンスを出せるようになった(ように見えました)。

この時の状態を単に気持ちの問題とせずに指導者・関係者が対処したからこその復活だったんではないかなあと、この本を読むとそんな解釈が出来るようになります。

また「まじめか」と言われそうですが、今回はここまで! それでは良い週末を~ ^^

 

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